発売から結構経ったので、そろそろ感想を……
ネタバレあります!
基本べた褒めだけど、残念に思ったことも最後に書いてあるので、苦手な方はご注意ください。
真エンディング見て、祠全部クリア、地底の根っこ全部クリアしました。
とりあえずまずは~……
すんんんんんんんんんんんんんごい面白かった…!!!
もう「さすが~~!!」の一言。
やる前から「絶対神ゲー!」って思ってたけど、手に取ったら想像以上の神ゲーでした。
ずっと楽しいの!!
ほんとに!!!!
やることがなくならない!!!
ブレワイのボリュームもえげつなかったけど、今作その倍…いや…5倍くらいない…??
前作は広大なフィールドに余白がたくさんあって、それをも楽しみながら遊んでたけど、今作はそのフィールドが3倍くらいに広がったうえに、余白にもぎゅっ!!!!っと要素が盛り込まれてて、
すごすぎてよくわからないぞ
って脳内ホップ君になりました。
歩くだけでも楽しいし、バトル頑張っても楽しいし、ひたすら収集してるのも楽しいし…!!!!
メインシナリオも、相変わらず見せるところ見せないところの強弱がお上手で「は~!なるほどね…」という感じで…
姫様が白龍になっちゃったシーンは、感情がズタボロになりました。
そんで、最後の地上絵シナリオを見た後、仕様なのか偶然なのかわかんないけど、すぐさま近くを白龍が飛んでいたので、おそるおそる背中に乗せていただき、マスターソードを見つけたときは……もう………
……泣きながら自撮り記念撮影したよね。(笑)
感情が追い付かないまま剣を引っこ抜こうとしたら、案の定姫様が苦しみだしたので、
ごめんなさい…ごめんなさい…
って言いながら必死に急いで抜こうとするも、ゲージが足りなくて抜けず。(笑)
その後もずっと、空を眺めて姫様がいないか探していました。
まさか、空島で最初に見たあの龍が……ハァ……(遠い目)
ずっと探してたけど、ずっとそこにいたんだな……はぁ……(遠い目)
今最初からやり直したら、色々発見がありそう。
ラスボス前に、最序盤ですんんんごい気になってた岩に隠されてた壁画を見れて、それがもうすべての真相で、演出にも鳥肌が立ちました。
大魔王様久々に見たけど(私は時オカ3DS以来かな)、相変わらずカリスマ性すごくて、憎い相手なのに「大好きです!!!」って思いながら戦わせていただきました。
……でも体感はライネルの方が強かったな…(小声)
そんで、ラストの龍VS龍……!!
ええええ?記憶ないんじゃないの??助けてくれるの?????大好き~~!!
って姫様が視界に移るたびにぼろぼろ泣きながらひたすら戦いました。
エンディングもとっても胸熱だったけど、個人的にはこのラストバトルが一番の感動シーンでした。
はあ…龍て……姫様……愛しっ…(余韻)
メインシナリオもよかったけど、サブイベントも他の収集要素も楽しいです。
カバンダ、コログ運び、マヨイ、祠、ボスキャラ、服、地底探索…
面倒で後回しにすることもあるし、残りの数字を聞いて「まだそんなにいるの?」ってげんなりすることもあるけど、達成したらしたで、絶対寂しくなることを知ってるので、「いっぱい作ってくれてありがとう…!」という気持ちです。(笑)
カバンダ君、あと何回助ければいいんだろう…。
何としても全カバンダの力になってみせたいけど、コログみたいに印がついたり、マヨイみたいに居場所を教えてくれる人もいないので、達成できない気がする…。(笑)
- シナリオ面白かった!
- 姫様の、リンク信者度合いがわかって大変よかったです…!
- ずっと楽しい…ずっとだよ?!
- ボスが豊富で面白かった
- ギブド君を出してくれてありがとう……悲鳴あげちゃった。
- プルアがかっこよかった(それはそうと、EDだけ声違くない?気のせい??)
- 姫様の自室の宝箱に、前作リンクの髪留め入れてくれてありがとう
- イーガ団関連のイベント面白かった
- 祠が難しすぎなくてサックサクだった
- 乗り物作るのめんどいけど、その乗り物でスイスイ探索できた時がたまらん…!
- こんなにキースに会いたくなったのはじめて(素材)
- ときどき目のやり場に困る…成長したルージュちゃん
- 姫様、過去で苦労してて心配だったけど、石碑読んだら結構楽しくやってみたいで安心した
- ラウル様が尻に敷かれてた
- モドレコとトーレルーフを駆使すれば、だいたいどこへでも行けた
- 始まりの空島(ハイラル帰ってきたぞ~!!)
- 風の神殿にたどり着くまでの道
- 地底探索(難易度もっともっと高くても全然嬉しかった!)
- 初めて会うボスたち
- マスターソード抜くとこ(失礼いたします…)
- コログの森に入れた時
- シドの婚約者……?(良い子で安心)
- 初めての洞窟を見つけた時
- ハートが少ない状態の時の一身の試練(剣の試練思い出した)
- 初めてライネル見つけちゃったとき
- 初めてでっかいボコブリンを見たとき(挑んで無事死んだ)
- イワロックにワンパンされたとき(リンクの伸びしろを感じてうれしくなった)
- 海で遭難者を探すサブイベント(後々また会えたのも嬉しかった)
- 地上絵探し全般
- ラストダンジョン(怖くてすごくよかった!)
- 龍対龍のバトル
- 地図で気になる場所に行ったら、ビンゴ!な発見があったとき
…ていうか、初めて出会った・初めて来た系のシーンは全部わっくわくでした。(笑)
それで、あと……
逆に、ちょっと悲しかった点も1点だけありました。
ゲームとしての完成度があまりにも高いので、無視できる要素ではあります。
はっきり言ってティアキンは前作のブレワイより密度が濃くて面白いし、ゲームとしても完璧だと思いました。
だけど……
だけどね……
時々、ブレワイとのつながりがよくわからなくなるのが、ちょっとばかし寂しかった。
シナリオを見ていると、
あれ…?ブレワイの時代…なかったことになってない??
という点がたま~にありました。(※私の理解力が低い可能性もあります。)
前作の発売からだいぶ日が経っているので、プレイヤーからブレワイの記憶も薄れているだろうし、何より新規勢にも楽しんで欲しいから、前作のことをあまり描かない方がよいと判断されたのでしょうな…。
ゲームとしての完成度をあげるための策だと理解はしているし、しょうがないか!と開き直ることもできます。
そこを無視しても、ほんとに楽しいゲームだし、ほのか~にブレワイの続編だよっていう設定も生きているのも感じました。
ハテノ村の学校イベントとか、前作のアイテムやキャラが出てきたりとか。
でも、前作にも出ていたキャラクターの中には、なぜかリンクのことを忘れてしまっている人もいて、特にイチカラ村関連は結構さみしくなりました。(あんなに尽くしたのに…あんなに仲良くなったのに……)
あと、英傑の武器。
前作では、亡き同士たちの形見で、リンクが各地方の代表から大事に大事に受け継いだものでした。
それを、厄災を見事討伐して新時代が来たので、リンクが代表に返却して新しい賢者たちが受け継ぐのは納得なんだけど、どの地方もお前も欲しかったら材料持ってきたら作ってやるよって……ちょっとひどくないけ…?(笑)
そりゃ前作で壊れるの嫌で家に飾ってただけだったけども!w
大事な大事な宝物だったのに……ぐっ……。
新時代がきて、英傑の存在が薄れていった背景はわかるんですけどね…。
古の賢者とごちゃまぜにならないよう、英傑の話題はあえて出さなかったんだと思うし。
でもやっぱり、前作の厄災についての説明とかも、もうちょっと…もうちょっとだけ…出てきてくれたら、何かこう…ちゃんとしたつながりを感じて満足できたんだけどなぁ~…という厄介オタクの葛藤が少~しありました。
あと、私が金策下手なだけかもしれないけど、リンクはハイラルを一度救った勇者なのに永遠に貧乏なのもちょっとせつなかった…!w
だから私はカバンダが大好きだ…!!(毎回報酬をしっかりくれる)
…と、いろいろ言いましたが…
ティアキン、めっちゃ良いゲーム!!!
引くくらい完成度高杉!!
ゆっくりじっくり時間をかけて、そのうちまた完クリ目指そうと思います。(だいぶ先かな…)
まってろ~カバンダ!コログ!!
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