山梨に住む伯父さんが亡くなったので、先日弾丸で家族3人で山梨に行ってきました。(姉はいかなかった)
つい先日、お父さんの弟が亡くなったと思ったら、こんどはお母さんの兄が亡くなりました。
親戚みんな、なにかしら体に不調があったりしてて、
お父さんもお母さんも、そういう歳なんだなぁ…
と、思わざるを得ない…。
うちはまだ大きな病気とかしてないですが、いろいろ気を付けていかないとなぁ…と思いました。
前にもちょこっと書いたけど、私は子供のころに青森に引っ越して来て以来、親戚とはあんまり絡みがなかったので、正直最初は「私も……山梨まで…わざわざ…行かないとなのか…」なんて面倒がっていたんですが(ごめんよ)、実際に行ったら、とてもあったかい気持ちで見送れました。
伯父さんのことほとんど全く知らなかったから、亡くなっちゃった後ではあるけど、最期に知れてよかったなぁ、と思いました。
私が子供のころに見てた伯父さんは、なんだか硬派な堅物のイメージで、すごい怖い人でした。(親戚あるある)
でも葬儀では、子供たちと奥さんと、総勢10人以上の孫とひ孫たちに囲まれて、みんなお別れをすっごく悲しんでたし、式場で流れる写真も、ニコニコ楽しそうに笑ってる写真ばっかりだった。
ひつぎには「じいじ愛してる」とか「じいじ大好き」とかいっぱいペンでメッセージが書いてあったし、みんな手紙をひつぎに入れてあげて、顔を優しくなでながら感謝の言葉を伝えてました。
こんな理想の最期ある?
ってくらい、愛情いっぱいのお別れでした。
自分の親に、これをしてあげられない自分が憎い(子供がいないから)……ごめんね…父、母よ…。
たったの2日間だったんだけど、すんんんごいいろいろ考えさせられた葬儀でした。
母方の親戚、正~直ギスギスしがちでみんなが仲良しこよしって訳ではなかったし(苦笑)、私も子供のころからかなりの苦手意識があったんだけど、年月が経って、いろいろ変わったなぁ…と気づけました。
山梨に行く機会が、もはや病気のお見舞いか葬式しかなくなっているので、時間とお金に余裕ができたら、のんびり旅行しつつ、親戚たちに青森のお菓子でも持っていけるようにしたいなぁ。
とりあえず、久々に行けてよかった。
伯父ちゃん、どうもありがとう。
天国から孫たちをめいっぱい愛でてね。
車で行ってきたんだけど、山梨に入った途端、シャトレーゼのトラックをたくさん見かけるようになったのが妙に感動的でした。(シャトレーゼ大好き)
助手席のお父さんに富士山を撮ってもらったら、そこにもシャトレーゼトラック。
帰りは弾丸日程で疲労困憊の中、那須高原SAでおいしいカレーを食べてテンションを無理やり上げました。(ほんとうは夢ポーク生姜焼きがめちゃめちゃ食べたかったけど…!!高いし時間ないから我慢した…!!!!)
疲れてても、うまい食い物があれば、私、なんぼでも立ち直れますーーーーーー
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